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ホーム > 健康豆知識 > 知っとく情報 > 病気・症状 > 鬱(うつ)って何?

鬱(うつ)って何?

年、ウツが増加傾向にあると言われいており、1998年には約43万人が医療機関でうつ状態又はうつ病と診断されています。この数字は92年の2倍、84年の4倍となっています。
医療機関による診断を受け付けていない人たちなら、日本の人口の約5%に相当する、600万人にも及ぶそうです。
うつ状態が増えているのは世界的な傾向なのだそうです。

うつとは?

気持ちが沈み込んだ状態を指す言葉です。
また、そのような人たちを広く捉える意味では「うつ状態」という言葉が使われているようです。

仕事がうまく行かないとか、ガンなどの病でふさぎ込んでしまうことも、うつ状態と呼ばれます。これらのことが原因し、生活に大きな支障を出すところまで来ると、「うつ病」と呼ばれるようになります。

うつ状態と云われると、精神的なことを思い浮かべがちですが、身体的な影響もあるんです。


うつ状態になると…

1.疲労感・倦怠感
2.睡眠障害
3.便秘
4.動悸
5.肩こり
6.性欲減退
7.発汗
8.頭痛
などがあるようです。
「睡眠障害」に関しては、うつ状態の人の8〜10割の人に、「頭痛・頭重」は5〜9割の人に現れるといわれています。

どんな人が「うつ」になりやすいか?

*(親切な)イイ人ほどうつになりやすい
*自分を他人に合わせ過ぎる人
*自分が暗くても、他人にまでイイ人である人
*他人の目ばかり気にしている人
うつには性差があります。
世界保健機関(WHO)によると、世界数十カ国でうつの患者数を調べた結果、女性が男性の約2倍にのぼることが明らかになったそうです。

うつの種類

うつは大きく2種類に分類できます。

▽大うつ病性障害
昔は原因不明だったですが、現在では脳内の神経伝達物質であるセロトニンなどの減少等、原因が究明されつつあります。つまり、心理的・社会的ストレスなどがなくても、脳内の変化によって発症し得るということになります。

▽神経症性うつ病
原因として心理的・社会的ストレス、つまりは「心因」、心理学的な原因が考えられているものです。

うつとミネラル

脳の神経細胞から神経細胞への伝達物質の中で、細胞の興奮を抑えるものがあります。その物質の合成に、ビタミンB6が一役かっています。細胞の興奮を抑えることによって必要なことだけに集中できる、つまり、ビタミンB6はうつに有効とされています。 
また、抑うつと不安の発作の軽減にはビタミンB1が、緊張、興奮を緩和にはカルシウムが、精神安定機能にはハーブが効果的です。
また、女性が閉経前になると起こるうつ状態や、様々な不定愁訴にはビタミンEが有効とされています。

うつにならないようにするには?

普段からの食生活に気をつけ、ミネラル、ビタミンバランスの良い食事を摂ることが望ましいです。脳内の活動・脳細胞の活性化をはかる意味での食事が大切です。また、適度な運動も心がけるようにしましょう。それでも、もし鬱の症状が出てくるようならお医者さんに行って相談しましょう。


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