油断大敵!虫さされの恐怖 さんは、虫さされと言うと何を思い浮かべるでしょうか。夏のこの時期から行くと、蚊でしょうか。あるいは蜂も虫さされの代表格と言えます。しかし、人をさす虫はこれらにとどまらず様々な種類がいて、症状や対処法なども様々です。また、たかが虫さされと甘く見ると大変なことになってしまうこともあります。そこで、今回は虫さされの基本的な知識と、予防法および対処法などを見ていきましょう。 虫さされの種類 人をさす虫にはどのような種類がいて、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか。 まず、虫さされではもっとも一般的ともいえる蚊による虫さされです。蚊にさされた時の反応としては、 大きくわけて2種類あります。まずは、さされてすぐに赤くなったりかゆくなったりする「即時反応」。そして、2つ目はさされてから1日〜数日程度経ってから赤くなったりかゆくなったりする「遅延反応」です。この即時反応と遅延反応の生じ具合は、さされた人によって異なるとされています。一般的には、蚊にあまりさされていない乳幼児期には遅延反応のみが生じ、成長に伴って即時反応も生じるようになります。その後は遅延反応が生じなくなり、即時反応のみになります。そして、最後にはどちらも反応しなくなるとされています。もちろん、実際には個人差があるので、これがそのまま当てはまる訳ではありません。また、日本脳炎という病気のウイルスを持った蚊もいますので、たかが蚊による虫さされだと油断しないようにしましょう。 次は、虫さされとしては毎年のように被害が出ている、蜂による虫さされです。人をさす蜂の種類としてはミツバチやスズメバチなどがいますが、これらにさされると、強い痛みとともにさされた場所が赤く腫れ上がります。通常は蜂の毒そのもので大事に至ることはありませんが、蜂に何度もさされるうちにアレルギー反応が強くなり、アナフィラキシーショックと呼ばれる全身ショックで死に至ってしまうこともあるので、注意が必要です。 さらに、アブやブヨといった虫にも注意が必要です。これらにさされた場合、まずは痛みがありますが、その後かゆみが起こります。人によっては赤くはれ、1週間〜数週間続くことがあります。 このほかにも毛虫やダニ、ノミ、ムカデなど、人をさす虫は数多くいます。また、虫ではありませんが、クラゲなども、人をさす動物の仲間ですね。つづいては、これらの虫による虫さされを予防する方法、およびさされてしまった場合の対処法を見ていきましょう。 虫さされの予防法と対処法 虫さされの予防としてもっとも大切なのは、やはり肌の露出を抑えるということです。基本的に虫は肌が直接露出されている部分を狙ってさしてきますから、露出部分を減らしてしまえば、単純に その分だけ虫にさされる危険性が減る訳です。しかし、服の上からさそうとしてくる蚊もいるようですし、海などでなかなか肌の露出を押さえられない場合もあると思います。そのような場合のために、市販の虫除けを利用することも考えられます。夏場は特に露出しやすい首や腕、足などは、虫除けを利用することが必要となってくるでしょう。 つづいて、万が一虫にさされてしまった場合にはどうしたらよいのでしょうか。まずは、どんなにかゆくても掻かないことです。掻いてしまうと余計な細菌が体内に入り込んでしまい、場合によっては化膿してしまうこともあります。かゆみや炎症を抑えるには市販の虫さされ薬でもよいですが、数日経っても効果がない、あるいは逆に悪化した、というような場合はすぐに病院に行って診察してもらうようにしましょう! 私たちが外で活動する以上、虫さされは身近な問題です。たかが虫さされ、と油断せずに、きちんと対策を立てておきたいものですね。