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ホーム > 健康豆知識 > 知っとく情報 > 栄養・食品の知識 > バナナ☆バナナ

バナナ☆バナナ


スーパーに行くと一番初めに目に飛び込んでくる果物「バナナ」。
なんとこのバナナ、ものすごい健康効果をもった果物だったんです。

忙しい朝にバナナ

一日三食、しっかり食べることが健康生活の第一歩なのはご存知ですよね。
しかし、忙しい朝、ゆっくりお味噌汁をすすっている時間なんてナイ!ってひとは多いはず。
朝食はしっかり食べたいけど、なかなか食べられない・・・そんなあなたに朗報です。
忙しい朝にこそバナナ!
バナナに含まれる糖質は、すぐに吸収され、すばやくエネルギーになるブドウ糖が入っています。また、果糖、ショ糖、デンプンなどなど消化吸収の速度が異なる種類が含まれているので、エネルギーを絶え間なく補給してくれるのです。
これでお昼までのエネルギー補給はバッチリです。

こんなに栄養が!

バナナのすごさはエネルギー補給だけではないんです。下の表を見てください。

エネルギー 86kcal   水分 75.4g
タンパク質 1.1g 脂質 0.2g
糖質 22.6g 繊維 1.1g
灰分 0.8g カルシウム 6mg
P(リン) 27mg F(鉄) 0.3mg
Na(ナトリウム) 1mg カリウム 360mg
レチノール 0μg カロチン 27μg
ビタミンA効力 15IU ビタミンB1 0.05mg
ビタミンB2 0.04mg ビタミンB6 0.38mg
ナイアシン 0.7mg ビタミンC 16mg
 
(バナナ100gあたり)

体に必要な栄養素はほとんど含まれています。これだけ栄養があるのに、カロリーはご飯一膳の約半分。ダイエットにも最適です。

さらに注目してほしいのは、カリウムが多いこと。
この事はスポーツ選手がバナナを食べることと大いに関係しているのです。
もちろん、バナナはエネルギーを絶え間なく供給してくれるのでスタミナが長時間持続します。
これだけでもスポーツ選手にとってはありがたいことなんですが、カリウムを摂ると、
細胞の浸透圧が高くなって細胞への物質の出入りが活発になります。これによって筋肉が適度に興奮し、けいれんを防ぎ、けがから身を守ってくれるのです。
なんと「いたせりつくせり」の果物なんでしょう。

さらにスタミナをアップさせたいあなたには、バナナと一緒にオレンジジュースを摂ることをお勧めします。
オレンジジュースの中のクエン酸がグリコーゲンの蓄積量を増やしてくれるので、さらなるスタミナアップが期待できますよ。

なんとバナナに抗ガン作用が!

山崎正利教授(帝京大学薬学部)、大久保一良教授(東北大学農学部)らの研究によると、バナナには免疫力を高める作用があるらしいのです。
バナナは免疫システムを活性化させ(免疫増強効果)、ガンの予防だけでなく治療効果まであるといいます。
免疫増強を期待するなら、買ったばかりの黄色いバナナではなく、熟して多少黒ずんでいるバナナのほうがいいらしいです。

豆知識【バナナの叩き売り】

最後に健康とは離れて、ちょっと豆知識。
「バナナの叩き売り」って知ってますよね。
発祥は北九州市の門司だということ知ってました?
明治末期、門司港に台湾から大量のバナナが陸揚げされました。普通バナナは青い状態で輸入されて、成熟するまで寝かせてから、売られます。
しかし、気が早いバナナもいて、輸送中に黄色くなってしまうのもありました。気が早いバナナは売り物にならないので、港で叩き売ったのが始まりとされています。
現在は門司の「バナナの叩き売り保存会」がその無形文化を継承しています。


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