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ホーム > 健康豆知識 > 知っとく情報 > 健康法・疲労回復・予防 > 安眠のすすめ

安眠のすすめ


なたは最近寝不足気味と感じていませんか?
きっと寝不足と感じている人は多いはず。 なぜなら日本人の5人に1人は寝不足と感じているからです。

人は文明の発達により人工で明かりを起こすことに成功しました。 それにより太陽が沈んだ夜でも明るい生活を送ることができるようになりました。 しかし、その反面寝るはずであった夜にまで仕事や勉強、遊びができるようになり夜は寝るためのものだけではなくなってしまったのです。

たとえあなたが寝ようと思ってベッドに入ってもまわりの騒音がうるさかったり、 窓のカーテン越しに入ってくるネオンがまぶしかったりと…。

あなたはそんな世の中にどうやって安眠を求めますか?

この世の中、安眠など無理だとおもっているあなた、あきらめないでください。 きっと少しの努力で今より快適な睡眠を得ること出来るでしょう。

でも・・・どうやって?

初めに睡眠の基礎知識から勉強しましょう。

人は何のために眠るのか?

ズバリ脳の休息のために眠るのです。 よく寝たのに体が疲れていると感じることはありませんか? その原因は体の疲れによるものより脳の疲れがとれていないことによるものの方が大きいのです。というのも、人の睡眠は8割が脳のためで、残りの2割が体のためだからです。

人間は高度に成長した脳の活動があって初めて人間らしく生きることが出来ます。 普段気にすることなく送っている生活の全ては脳の指令によって行われています。遊びも勉強も仕事も全て脳の指令によって行われているのです。 すなわち日常生活の中で人間は毎日脳に重い負担をかけて生活しているわけで、それによって疲れた脳を休ませるのが睡眠ということになります。

レム睡眠とノンレム睡眠

ではそろそろ本題に入ることにして、どうしたらぐっすり眠れるのか考えていくことにします。

まず睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があることに注目しましょう。レム睡眠とノンレム睡眠は寝ている間、交互に起こり、レム睡眠は体を休ませるとともに、一日活動したことによって得た情報を一時記憶から長期記憶に変える役割があります。ノンレム睡眠は疲れた脳を休ませる役割があります。このとき寝付いてからすぐのノンレム睡眠の方が起きる前のノンレム睡眠よりより深い眠りであることを覚えていてください。

すなわち、寝付いてから2〜3時間の間に起こる1、2回のノンレム睡眠をどれだけ深い眠りにできるかで、どれだけ良い眠りを得られるかどうかが決まるのです。

ではどうやってこの寝付いてから2、3時間のノンレム睡眠を深くすればよいのでしょう。 方法はいくつかあり、実行できる方法が多ければ多いほどあなたはより良い睡眠を手に入れることが出来ます。

ここでいくつかの方法を紹介することにします。

1.就寝時間に注意!

人間にはノンレム睡眠に入りやすい時間帯というものがあります。
よく12時前に寝ましょうと言われるのはそのためで、12時前に寝ることが出来ればあなたは良い睡眠に一歩近づいたといえます。

2.就寝前の行動に注意!

人間は神経が高ぶった状態でいると寝付きにくくなります。
そこで、寝る前に刺激的なテレビやビデオを見たりゲームをしたりしていると神経が高ぶった状態で睡眠に入ってしまうため良い睡眠が得にくくなります。
また、アルコールも飲みすぎてしまうと神経を高ぶらせてしまうため、かえって逆効果になります。
すなわち、寝る前はリラックスすることを心がけることが大切です。

3.飲食物に注意!

カフェインの入ったお茶やコーヒーなどは神経を高ぶらせてしまいます。
また、消化の悪い食べ物も同様です。そこで、そのような食べ物や飲み物は寝る2時間前以降は口にしないようにしましょう。逆に、ビタミンBやカルシウムは神経を静める作用があり、牛乳には体内で睡眠物質に変わるトリプトファンが含まれるため、寝る前に摂取することは良い睡眠を得るうえで有効です。

4.お風呂に注意!

寝る前にお風呂に入る人も多いはず。しかし、熱いお湯につかったり、肩までつかったりするとリラックスするはずのお風呂もかえって神経を高ぶらせてしまうことになります。
そこで、ぬるま湯にじっくり浸かって体を温め、肩まで浸からず半身浴をお勧めします。

5.寝る環境に注意!

周囲がうるさいところはまず避けましょう。音に敏感な人はひそひそ声が聞こえても気になって眠れないことがあります。また、明るさにも注意が必要です。
人間が落ち着いて眠りに入れる明るさは30ルクスまでです。真っ暗では眠れないという人は足元に小さな間接照明をしましょう。

6.寝具に注意!

敷き布団はあまり柔らかすぎると体がリラックスできません。掛け布団は熱の発散を防ぎ、 吸湿放湿性にすぐれたものを選びましょう。人は暑くても寒くても良い睡眠は得られません。
また、あまりにも汗をかくと寝苦しくなります。枕はその人の習慣にもよりますが、一般には低い方が寝やすいといわれます。
寝るときに欠かせない寝具、あなたにとって一番あったものを探し出せたら良い睡眠に何歩も近づくことでしょう。

以上とりあえず6点を出来るだけ多く達成できたなら、良い睡眠はあなたのものです。きっと就寝後2〜3時間の間に起きるノンレム睡眠は とても深いものになるはずです。朝の目覚めもすっきりです。

睡眠は高度なストレス社会となっている現在こそ人間にとってもっとも重要な休養といえるでしょう。あなたも良い睡眠をとってよい一日を過ごしましょう。



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