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ホーム > 健康豆知識 > 知っとく情報 > 健康法・疲労回復・予防 > 老化にご用心-若さを保とう-
老化にご用心-若さを保とう-
間は歳を重ねるとともに老化していきます。 しかし、歳を重ねるとともに味が出てくるのも人間です。
老化とはいったい何でしょうか?
一般に、老化とは「歳をとるにつれて身体の機能が衰えること」と理解されているようです。 すなわち、肌の衰え、体力の衰え、視力の衰えなどたくさん挙げられるようです。
老化のメカニズム
人の細胞は、20歳くらいを境に増加から減少に転じると言われます。 これは生理的現象なので、どんなに医療技術が発達しても、おそらく避けることは不可能です。 細胞が減っていくとともに老化が進むと考えられます。
しかし、同じ年齢でも若く見える人、歳をとって見える人がいるのも事実です。 ということは、老化を防ぐことは出来ないが、遅らせることはできるはずです。
ここで老化の悪循環について触れてみます。
人は年を取るとともに体力が低下します。
↓
この体力の低下にともない環境への適応能力が低下します。
↓
このため、ストレスに対抗する能力が低下します。
↓
ここから体調を壊したり、食べ過ぎて肥満になったりします。
↓
これがまた体力の低下へとつながります。
この悪循環から、老化とは、体力の低下だけではなく、 ストレスや忍耐力などの心理的な部分に関する能力の低下も含んでいるとわかります。 しかし、このサイクルを断ち切ることが出来れば、老化を遅らせることが出来ると言えるでしょう。 この特集を読んだみなさんは、老化サイクルにはまってしまわないよう努力しましょう。
「身体の老化」と「心の老化」
身体の老化
「身体の老化」とは、身体的能力の低下、身体の機能の低下など身体に現れる老化現象です。 体の老化には遅らせることの出来ないものがあり、いくつか紹介しておきます。
更年期障害
女性ホルモンの分泌が、閉経を機に急激に減少するために起こる身体の不調。
眼の老化
老眼、白内障などは、水晶体の劣化が原因で起こる現象。
※最近では手術などで治療することはできるようになっている。
毛髪の老化
頭皮の下にある細胞が老化して毛髪を作れなくなり、 さらに毛髪の根本を包む組織が破壊され、髪が抜けてしまう現象。
これに対して、努力次第で遅らせることが出来る老化もいくつか紹介します。
皮膚のシミしわ
皮膚の老化には個人差と部位による違いがあります。 皮膚の老化の80%以上が日光によるものといわれ、日光のあたりやすい皮膚ほど早く老化します。 よって日焼け止めや帽子の使用などで日光にさらされないようにすることにより、老化を遅らせることが可能です。
体力筋力
筋肉や骨の力は20歳くらいまでの間に発達し、それ以後はゆるやかに衰えていく。 これは成長ホルモンの分泌がこの年齢を境に激減するからである。 しかし、それ以降でも、ある程度の運動をしていれば体力、筋力の衰えを遅らせることができます。
歯のぐらつき抜け
歯周病などが直接の原因になる場合が多いです。 毎日の手入れ次第で80歳くらいまで入れ歯不要でいることができます。
「心の老化」
「心の老化」とは喜怒哀楽などの情動が低下し、意欲や気力が低下することを言います。 これについてもいくつか例を挙げておきます。
記憶力
記憶力は老化によって最も衰えやすいです。 特に新しいことを覚える習慣がない人は衰えが早いです。 忘れても覚えようとすると、注意を集中させるなどのトレーニングになり、記憶力の老化を防ぐことができます。 また、睡眠不足、アルコールの飲みすぎなどは記憶力を衰えさせる一因になってしまいます。
知能
知能は、興味や感心が旺盛で、積極的に知的情報を得ている人ほど衰えにくいという調査報告があります。 また、知能の衰えがひどい人は、身体も不健康であることが多いとも言われます。
性格
人によって変化の仕方が異なります。 欠点が修正される方向に変わる場合、ますますひどくなる場合など両極端です。
感情
情熱や情動は年を取るとともに弱まっていきます。 さらに忍耐力も弱くなります。
「身体の老化」と「心の老化」を合わせて
人間は、なんといっても心の生き物です。心と身体のバランスが大切です。 老化の悪循環は、「身体の老化」が「心の老化」を招き、「心の老化」が「身体の老化」を招いています。すなわち、心身ともに気をつけなくてはならないということです。
最後に、進んでいく老化を少しでも遅くするために、何に気を付けなくてはいけないか紹介します。
運動
とにかく体が健康であることは若くある秘訣です。 運動は欠かさないようにしましょう。特に、下半身は身体全体の筋肉の2/3が集中しています。 その部分が衰えると、いっきに体力が低下したと感じてしまいます。 普段運動していない人はストレッチやウォーキングなど始め、少しずつ運動量を増やしていきましょう。 大切なのは少しでいいから毎日続けることです。
ストレス
今日のストレス社会で働いている以上、ストレスを全く感じないのは不可能です。 しかし、同じ状況でもストレスに感じる人とそうでない人がいることを忘れないでください。 過度なストレスは老化を早めるだけでなく、健康を損ねてしまうこともあります。 ストレスと上手に付き合うためには、あまり思いつめず、趣味などで気分転換をはかることが大切です。
生活
人間の体には、その意志とは関係なく、昼は活動、夜は休養というリズムがあります。 このメカニズムを狂わせるような生活を続けると、体に相当なストレスがたまることになります。睡眠時間をきちんととり、規則正しい生活をすることが大切です。
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