飲み過ぎはいかんぞう 末年始に訪れる忘年会〜正月〜新年会という流れ。宴会が続くことも多いこの時期には体重増加を気にする人も多いかと思いますが、特にお酒好きの人にとって悩ましいのが、飲み過ぎによる肝臓の働きの低下ではないでしょうか。今回は、そんな弱った肝臓の働きを活性化してくれる食品を2つ取り上げてみたいと思います。 うこん うこんはショウガ科の植物で、大きく分けて3種類あります、それぞれ春うこん・秋うこん・紫うこんと呼ばれ、根茎を香辛料や漢方などに用いています。特に秋うこんは英語名をターメリックといい、お気づきの方も多いと思いますが、カレー粉の原料として有名ですね。 さて、このうこんですが、クルクミンという含有成分が胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを活性化してくれます。これによってアルコールを分解する酵素の働きが高まりますので、飲み過ぎによる二日酔いなどを防ぐことができるとされています。 マリアアザミ 一方のマリアアザミですが、これはキク科の植物です。アザミには数多くの種類がありますが、このマリアアザミは葉に白い模様があるのが特徴です。アザミは日本でも 食用にされていますが、このマリアアザミは、ヨーロッパでは古くから肝臓のためなどに主にハーブとして利用されていたということです。 このマリアアザミにはシリマリンという成分が含まれており、この成分が肝臓を活性酸素などから保護し、また肝臓の働きを活性化してくれることが期待されています。 肝臓の働きを高めて楽しく宴会を過ごそう! うこんもマリアアザミも、一般的にはあまり料理には用いられていません。両者とも効率的に摂取するにはサプリメントが手軽でよいかと思いますが、摂り過ぎには注意してください。どちらもの場合も、あまり大量に摂取すると場合によって下痢などの副作用が出ることがあるのです。大量に摂取したからといって効果が高まるとは限りませんので、特にサプリメントから摂取する場合などは用法・用量を守って正しく使用しましょう。 それでは、これらの食品を上手に利用して、宴会シーズンを楽しく過ごしてくださいね!