泣いてストレス解消!! 近、あなたが泣いたのはいつですか?涙には、意外にもストレス解消の効果があるそうです。しかし、ただ泣くだけではストレス解消にはなりません。涙には主に目の表面を潤すために常に流れている涙、タマネギなどの刺激による涙、喜怒哀楽等の感情による涙の3種類があります。涙の成分は大部分が水で、タンパク質と塩分などが若干含まれています。 涙に含まれる物質って? 涙の原料は血液なのに血液と比べると30倍も濃い、ある物質が排出されていたそうです。その物質とはミネラルの一種の「マンガン」。マンガンは涙腺で作られることはないですが、原料の血液より濃いということは、身体の中から集められ濃縮オレンジジュースのように、凝縮して排出されているのは間違いないようです。マンガンは骨を強くしたり酵素の働きを高めますが、摂取し過ぎると気分が不安定になったり、感情に悪影響を及ぼすストレス物質となります。泣く前後の血液中のストレス成分を調べた実験でも「タマネギでは増えたが、感情で涙を流した直後は大幅に減少した」そうです。涙には、脳から分泌されるプロラクチンや副腎皮質刺激ホルモンといったストレスに反応して心身に緊張を強いたり、免疫系に影響する物質が含まれていることが分かっています。また、ロイシン、エンケファリンというストレスによって生じる神経反応を緩和する脳内モルヒネの一種も含まれていることから、泣くことで体が様々に変化することが認められています。 涙のストレス解消法 では、ストレス解消の涙を上手に流すにはどうしたら良いのでしょうか。人は皆嬉しい時や感動した時は、副交感神経が強く働きます。この副交感神経を刺激すればストレス解消の涙が流せるというわけです。このため日ごろから適度な運動をし、食事はゆっくりとすることが基本となります。副交感神経は朝や昼よりも夜間、晴れよりも曇りの方が活発に働きます。入浴後、体が温まって血行が良い 時も副交感神経は活発になっています。その際目を乾燥させないことも重要となっています。仕事でパソコン画面に長時間向かう人は適度に目を休ませたり目薬をさすなど心がけましょう。 人前で涙を流すのはちょっと・・・という方は、家へ帰って一人になる空間で思いっきり泣いてみてはいかがでしょうか?人目もはばからず大声で泣いた後は、何ともいえない爽快感があると思います。そしてまた、次の日から頑張ろうという気が起きてきます。涙を見せることは決して恥ずかしいことではありません。 泣くことを我慢せず、涙と共にストレスを一緒に流してみませんか?